疑問解決!初めての大腸内視鏡検査

急増する大腸がんと治療方法に関して

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急増する大腸がんと治療方法に関して

日本人の三大死亡原因と言えば、がん、脳卒中、心筋梗塞です。
いずれも危険な病気であるのは確かですが、医学の発展と共に治る可能性も高まっています。
とりわけがんに関しては、早期の発見と治療で完治が見込める時代となりました。
かつての日本人に多いがんは、胃がんと肺がんでした。
しかし、そのデーターに異変が見られています。
近年、大腸がんの患者が急増しています。
様々な要因が考えられますが、最も大きいのが食生活の欧米化です。
肉や魚をたくさん食べる方が増えていますし、ファストフードのお店が増えていることも原因と言われています。
食生活のバランスが崩れてしまい、それが大腸がんを誘発してしまっています。
簡単に改善することは出来ませんが、人間ドックを含めて定期的な検査が必要不可欠ではないでしょうか。


大腸がんを発見するには、内視鏡検査をするのが一番です。
決して楽な検査ではありませんが、以前に比べると検査器機の改善が進んでいます。
カメラの管も細くなっていますし、痛みや不快感も軽減しています。
検査前には便を全て出す必要がありますが、飲み辛さが敬遠されていた下剤も、随分と味が良くなっています。
人工的なスポーツドリンクのような味ですが、飲む量も少なくなってすんなり便が出るようになりました。
検査にかかる時間は30~40分ですし、それで命が守れるのであれば受けるべきです。
便秘や下痢に心当たりがある方は、胃腸の専門医か総合病院を訪れてみて下さい。
50歳を超えると急激に増えるのが大腸がんですし、二年に一度は内視鏡検査をすることで、がんの有無と大腸の状態を知ることが出来ます。


そして、検査を楽にしてくれるのが鎮静剤を使った検査です。
胃カメラ検査も同様の処置が可能ですが、大腸内視鏡においても鎮静剤を使った検査が可能になっています。
麻酔よりも軽い薬になりますが、ウトウトしている間に検査を終えることが出来ます。
安全性も高いですし、苦痛を感じることがありません。
気付くと検査は終わっているので、高齢者を中心に選択する方が増えています。
また、早期の大腸がんであれば内視鏡で取り除くことが出来ます。
一泊程度の入院で済みますし、肉体的な負担はもちろん経済面の負担も小さく済みます。
検便を行っても分からない疾患もありますし、詳しい状態は内視鏡で見るのがベストです。
受ける前は怖さもある内視鏡検査ですが、受けると案外苦痛がないと感じるはずです。
自らの命と家族の幸せを守るためです。

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