疑問解決!初めての大腸内視鏡検査

大腸の内視鏡検査を受ける前の食事制限

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大腸の内視鏡検査を受ける前の食事制限

大腸の内視鏡の検査を受ける前日は、食事に関する制限があります。
前日は、軽い食事で済ませる必要がありますから、注意が必要です。
例えば繊維類などは禁物です。
キノコなどの食材は繊維が豊富ですが、検査の前にそれを食べるのは禁物です。
また野菜類の皮なども、原則として食べることはできません。
たいていの病院では、指定の食事のみ摂取する事ができます。
病院が提示する専用の食事がありますから、それを買って食べるのが一般的です。
ちなみに水分などは、特に問題ありません。
むしろ水分は多く摂取するよう伝えられるケースが多いです。
ちなみに食事が制限されるのは、検査を受ける前です。
検査が完了すれば、当日は普段通りの食事に戻して構いません。
それにも理由があって、カメラで大腸の状態を確認しづらくなってしまうからです。


内視鏡の検査を受ける目的は、大腸に何か問題が無いかどうかの確認です。
腸の中にポリープができている可能性もあるので、カメラ付きの特殊なチューブを腸の中に入れて、内部の状況を確認する訳です。
ただ食事の内容によっては、大腸の中を確認しづらい事があります。
普段通りの食事を摂ってしまいますと、大腸の中に食べカスなどが残ってしまいます。
その食べカスが邪魔をしてしまうと、大腸の正確な状況を確認できません。
このため検査の前までに、大腸の中を空にしておく必要があります。
水分を摂取する分には、特に問題はありません。
ただし乳製品などは、腸の中を白くしてしまう性質があります。
ですから色が付いた飲料も、前日には禁止されるのが一般的です。
もちろん検査が完了すれば、乳製品も飲んで構いません。


それと下剤です。
検査を受ける数時間ほど前に、所定の下剤を飲むのが一般的です。
上述の通り、腸の中は綺麗な状態にしておく必要があります。
しかし食事を制限しても、まだ腸の中に食事などが残っている事もあります。
そのままでは腸の状態を確認できませんから、所定の下剤を服用する事になります。
ちなみに下剤を服用するのは、検査を受ける6時間ほど前です。
ですから検査の時間帯によっては、深夜の3時頃に下剤を服用する事もあります。
ただし前日の食事によっては、下剤の服用量を減らす事も可能です。
繊維類などは食べないよう徹底して、ゼリーなどを食べる程度にとどめておけば、下剤の服用もかなり楽になる傾向があります。
逆に繊維類が多い食事を摂ってしまいますと、少々辛くなってしまう事もあるので、注意が必要です。

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